新羅時代の国王の親衛隊として活躍した花郎を題材とした、韓国青春ロマンス時代劇『花郎』。
みなさんはもう視聴しましたか?
今をときめく俳優陣の共演が実現し、イケメンばかりが出てくるため「目の保養」なんていう感想もたくさん見られた作品でしたよね♡
そこで今回は、『花郎』のソヌとジディはいとこ?兄弟で結婚は史実でもあった?のかについてみていきたいと思います。
花郎として訓練していく中で絆が深まっていくソヌとジディですが、後々明かされるソヌの出生説から、2人はいとこだったというのは本当なのでしょうか?
そして兄弟で結婚というのは史実にもあったことなのか、こちらも深堀りしてみていきたいと思いますのでお楽しみに♪
Contents
花郎のソヌとジディはいとこ?
花郎のソジュンとヒョンシュクは、いとこ❓ pic.twitter.com/7mIQ6Mzjka
— misachan (@10Misachan) January 24, 2018
韓国ドラマ『花郎』のソヌとジディはいとこだったのかどうか、ここではストーリーを振り返りながら解説していきますね。
ネタバレも含む内容ですので、まだ視聴していない方などは注意ください。
まずは、ソヌという名前とジディという名前は本名ではなく2人とも訳あって名前を偽って花郎に志願し入隊しています。
まずはその背景から見ていきましょう!
それぞれの本名と関係について
そしてキャスティングが成功していると思う。ソヌとジディがもうまさにこれ以上無いってほどにハマり役だと思ってる。#花郎 pic.twitter.com/6TfJdZAHe8
— え く ぼ (@anatanoegaosuki) November 28, 2021
まず主人公のソヌですが、花郎に入隊する前は賎民の村で暮らすムミョン(無名)という出生不明の青年でした。
ある日一緒に育った親友マンムンと、マンムンの妹を探しに都へと潜入。
新羅時代の「顔なき国王」と言われる真興(チヌン)王彡麦宗(サムメクチョン)を見たことで、禁軍の長・禁衛将(クミジャン)に追われマンムンは殺されてしまいます。
親友を無惨にも殺されたムミョンは、殺された因縁真興王(ちぬんおう)彡麦宗(サムメクチョン)を探すために、死んだマンムンの本名ソヌを名乗り花郎に入隊。
そしてジディですが、彼こそが真興王(ちぬんおう)彡麦宗(サムメクチョン)であり新羅時代の国王。
彼の母親只召太后は10年も摂政であり、命を狙われるからと息子である国王の顔を決して誰にも明かすことなく政治を行ってきました。
真興王は母から王権を奪還するため模索した結果、名前をジディと名乗り花郎に入隊志願。
ムミョン=ソヌの探している相手は、真興王彡麦宗=ジディであり、それが後々の2人の友情や関係性にどう深く入り混じっていくのかが「花郎』の見どころの一つでもあるのです!
ソヌとジディはいとこだった!
よく考えたらソヌさんとジディいとこやん!
ヤバすぎる!#花郎#パクソジュン#パクヒョンシク pic.twitter.com/VfVpfc6fYr— (@hikahana2323) November 5, 2019
『花郎』のストーリー終盤にきてから、ソヌはジディが真興王ではないかと疑い始めます。
そしてその頃、「顔なき王」が花郎にいるというタレコミからソヌが真興王ではないかという噂もありました。
実際本当に王族の血をひき只召太后の息子であり真興王であるのはジディなのですが、最終回近くにはびっくりする事実がわかるのです!
それは、ソヌは只召太后の兄フィギョンの子供であることがわかり…ソヌも王族の血を引く者ということが発覚!
ソヌは王になれる資格があることがわかり、周囲もソヌが王様になればいいのにムードも漂いますが真興王はジディ…。
友情と野望がソヌの中でチラつきますが…ソヌはどちらを取るのか!こちらはドラマ本編でご確認くださいね♡
結果、ソヌとジディはいとこという説は本当でした!
兄弟で結婚は史実でもあった?
ジソ太后はメクチョン(ヒョンシク)とスンミョン皇女(ソイエジ)を結婚させようとしているけど、二人は異父兄妹なんだ真骨を尊ぶ時代だから近親者同士の結婚は当たり前なのね
複雑な系図で混乱中w#화랑 #花郎 pic.twitter.com/EoaShAH9vF— yukorin✨민호 (@pattie322) January 19, 2017
『花郎』で、只召太后がジディとスンミョン王妃に婚姻を結ばせようとします。
2人は確かどちらも只召太后の子供であるはずなのですが…結婚?と思いませんでしたか?
ネットでも兄と妹なのに結婚させるってどういうこと?という声で溢れていましたが私も実際視聴していて思ったのを覚えています。
ここでは史実ではどうなっているのかと、新羅時代の近親婚についてもみていきましょう!
史実では真興王子と淑明王妃は結婚していない
『花郎』パク・ヒョンシク演じる真興王、史実ではどんな人?
『화랑』 박현식 연기하는 진흥왕, 사실로는 어떤 사람이에요?
2021.7.18
cr:韓ドラ時代劇.com
ドラマ始まる前にこういう風に
とりあげられるのは良きですねぇ#화랑 #삼맥종 #지뒤 #박형식 #parkhyungsik #パクヒョンシク #朴炯植 pic.twitter.com/nZHeav6Pin— tukusi5067❤いっしゃん☀️ (@tukusi5067) July 18, 2021
『花郎』のジディ(真興王)と淑明王妃はドラマでは婚姻を結ばせようとしますが、実際の史実ではどうなのでしょうか?
史実を調べたところ、淑明王妃は只召太后の愛人の娘で真興王とは異父兄妹になるそうなので実際兄妹であることには間違いありませんでした。
ですが、淑明王妃が登場するのは『花郎世紀』という文献だけで真興王と結婚したという事実はそこには書かれていないようです。
真興王と婚姻を結んだのは思道夫人ですので、妹の淑明王妃ではありません。
真興王は7歳で即位し、その頃は母である只召太后が政治を代わりに行っていたのだとか。
ドラマ『花郎』はそこは史実と一緒ですが、史実は命を狙われていたから母が政治をしていたという理由ではありません。
物語って史実に沿って書いているところとインスピレーションを受け想像で物語が作られるところとあってそれを発見できるので、とても面白いですよね♪
新羅時代は近親婚は多かったのは事実
スンミョン皇女役のソイエジさんって童顔なのに90lineでミノより年上のヌナなのよね🤔低音ヴォイスが役柄にピッタリ👍#화랑 #花郎 pic.twitter.com/cgUSZNqNRg
— yukorin✨민호 (@pattie322) January 23, 2017
さて、新羅時代は兄妹同士で婚姻を結ぶいわゆる近親婚が多かったのは本当でしょうか?
確認したところ、王族は神聖なる血の純血性を尊ぶため王族間での婚姻が行われ、異母兄弟姉妹なども実際に婚姻を結ぶことがあったそうなのです!
今の現代ではあり得ないことですよね。
驚くことにこの近親婚は、古代の日本にもあったとか!
尊い血を絶やさず作っていくことが、何より大事だと考えられていたのでしょう…。
花郎を1話からイッキに楽しもう!
そんな事ってありませんか?
心に響く作品をもう一度見たい!と思っても、どこで配信されているかイマイチよく分からなかったり、都度課金(レンタル)作品扱いだったりと、どこの動画配信サービスがいいのかよく分かりませんよね。
ですが、ディズニープラスなら月額料金990円(税込)で花郎が見放題の作品として配信されているんです!
ちょっと意外かもしれませんが、つい最近(2021年12月)からディズニープラスで韓ドラの配信が始まっているんですね。
しかもディズニープラスでしか見れない魅力的な独占配信作品もスタートしています。
韓ドラ独占配信タイトル | 配信開始日 |
スノードロップ | 2021年12月19日 |
キミと僕の警察学校 | 2022年1月26日 |
グリッド | 2022年2月16日 |
クレイジーラブ | 2022年3月7日 |
サウンドトラック#1 | 2022年3月23日 |
ビッグマウス | 5月の予定 |
ムービング | 未定 |
※2022年3月22日時点
まだ韓国ドラマの配信がスタートしたばかりなのに、今後の配信数も期待できる流れではないでしょうか!
この機会に、あなたもぜひディズニープラスの良さを体感してみてくださいね♪
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\なんと会員1億人以上!/
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まとめ
私、今、心が疲れてるみたいです。
仕事でなんですけどね。そしたら無性に『花郎』が観たくなりました。3回目か4回目かな。
イケメンだらけで目の保養💖
テテの可愛らしさに癒されてます。疲れた時はイケメンが1番の薬💊#花郎 pic.twitter.com/I5QGKWoBP2
— pin (@bm_pin) April 15, 2022
韓国ドラマ『花郎』のソヌとジディはいとこなのか、そして兄弟で結婚というのは史実でもあったことなのかについて詳しくみていきました!
実際にソヌとジディはいとこであることが、物語の終盤で発覚します。
その後結末の行方を大きく揺るがす事実となるので、ぜひまだみていない方は本編で確認してみてくださいね♪
そして、兄弟で結婚というのが実は本当に史実であったことであり、王族の純血を尊ぶ新羅時代では行われてきたこと、とのこと。
実際にドラマでは兄弟で結婚には至りませんでしたが、こういった時代背景や史実を照らし合わせながら、またドラマを見るのも面白いこと間違いなしですね。
熱い男子の友情あり、ロマンスありのイケパラな『花郎』、ご視聴まだな方はぜひ見てみてください♡
最後まで見ていただきありがとうございました!